タガヤスでは、空き家問題やまちづくりを自分事、地域事として学べるツールや、まちづくりをわかりやすくサポートするツールを開発しています。
地域のまちづくりワークショップや、まちづくり関係者、行政職員の方々の各種研修にご利用いただければと思います。
タガヤスメンバーがコーディネーターとなったワークショップも行いますので、詳しくはこちらからお問い合わせください。
※2024年5月を目途に、上記ツールの販売を開始します。詳しくは後日、本ページにてご案内いたします。
アキヤジン
埼玉県下の地域を優しく照らす
地域に根付いた空き家対策の情報発信プラットフォーム
タガヤスでは、地域に根付いた空き家対策やまちづくりを行っている事業者や団体、個人の皆さまとのネットワークを大切にしています。
そのような活動は、地道ではありますが、地域を優しく照らし続けています。
今の時代だからこそ、そのような活動に取り組む方々が社会的に評価されるべきだと考えています。
このような考えのもと、タガヤスでは、株式会社地域デザインラボさいたま(埼玉県さいたま市)の協力を得て、埼玉県下で空き家対策に取り組む事業者や団体、個人の皆さまの情報発信プラットフォーム「アキヤジン」を開設しました。
毎年、少しずつではありますが、地域を優しく照らす取組みを取材し、情報を発信していきます。
「アキヤジン」を通して、地域での取り組みの輪が広がっていくことを期待しています。
※この取り組みは、令和5年度空き家対策モデル事業(国土交通省)として実施されています。
国内外における日本の空き家への興味関心と情報ニーズ調査レポート公表のお知らせ
空き家とは、一般的な流通物件とは異なり、物件情報の生成が難しい場合が多くあります。
また、需要者側では、主な暮らしの場としての住まい以外にも、田舎暮らし・二地域居住の場、休日の別荘、カフェや雑貨屋、小売店の店舗など、多様なニーズが存在します。
よって、需要者側には、一般的な流通物件とは異なる情報ニーズが存在すると想定されます。
一方、昨今、日本の空き家に対して、低廉で広い住宅が手に入る、日本文化が体験できるなどの理由から、外国人からの注目が集まっています。そのような外国人は、現時点でどのように情報収集を行い、どのような情報を欲しがっているのかについても、今後の空き家情報の発信には重要なポイントになります。
そこで、一般社団法人タガヤスでは、日本の空き家に対する国内外からの情報ニーズを中心に調査分析を行い、空き家バンクを中心とした情報発信のあり方についてのスタンダードを示すことを目的とし、国内では一都三県、海外では米国、英国を対象としたアンケート調査を実施いたしました。
本調査結果を通して、空き家バンクや不動産情報ポータルサイトなどにより、多様な暮らしや営みのニーズにより空き家を探索する消費者に対して的確な情報が発信され、空き家の利活用と継承が円滑に行われることを期待します。
行政及び空き家バンク運営事業者の皆さまへ
より詳細なデータを見てみたい
情報発信内容を見直し、より魅力的な空き家バンクにしていきたい
たくさんの人たちに空き家バンクを見てもらい、人を呼び寄せたい
そのような場合には、タガヤスにお声がけください。